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  1. これは僕の勝手なイメージに過ぎないのかもしれないけれども、「家庭の味」というのは、家族が生活していく中で、家族それぞれの好みや、そのライフスタイルによって、結果的に生み出される味こそが家庭の味じゃないのかな、と思う。  この味が好きだの、ピーマンは嫌いだの言い合ったり、好きな物を作ったり嫌いなものでも工夫して食べさせたりと、お互いの顔を見ながら試行錯誤することによって、家庭の味というものが成立するのではないだろうか。その結果として、レトルトカレーや近所の肉屋のコロッケが家庭の味になるかもしれないにしても、そこで産まれる家族のコミュニケーションこそが重要なのではないか。